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庭づくりブログ
冬のお庭の楽しみ方
冬のお庭の一番の魅力とは?
――2026年最初のブログということで、 テーマは「冬のお庭の楽しみ方」です。よろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
――さっそくですが、藤田社長が思う「冬のお庭の一番の魅力」って、どんなところでしょうか?
冬のお庭の良さで言うと、やっぱり植物の冬の姿が見られることですね。 特に落葉樹は、葉っぱが落ちている分、幹や枝の形がはっきりと見える。

――確かに、夏とは全然違う表情になりますよね。
そうですね。葉っぱがある時期は、ある意味きれいに隠れて見える部分もあります。
でも冬は、木の枝ぶりや幹の形、いわば木の骨格がそのまま見えるんです。
葉が落ちるからこそ見える「庭の本来の姿」
――着飾っていないからこそ、本質が見えるという感じでしょうか。
まさにそんな感じですね。冬になると、木だけじゃなくて、石の据え方や地形の起伏、庭全体の構成がはっきり見える。 お庭の骨格がよく分かる季節でもあります。
――庭師さんは、そういう冬の姿も想定して庭づくりをされているんですか?
「冬を見越して」というよりは、 木がなくても庭として成立するか、 石や土地の形だけでも美しく見えるか、というところは意識されていますね。
有名な庭園ほど、その完成度は高いと感じます。
愛媛で楽しめるおすすめの庭園
――愛媛県西条市周辺で、冬におすすめのお庭や庭園はありますか?
実は愛媛って、庭園自体はそこまで多くないんですよね。
その中でもおすすめなのが、大洲市の「臥龍山荘(がりゅうさんそう)です。

――名所名勝にも指定されているところでしょうか?
そうですね。愛媛の中では、個人的には一番おすすめのお庭です。
紅葉、新緑、冬景色と、一年を通して楽しめる庭園だと思います。


上の写真は冬景色ではないですが、雪が降った臥龍山荘もとても美しいですよ。
詳しくはこちらのホームぺージをご覧ください。
雪とお庭がつくる、冬ならではの風景
――西条市周辺だと、雪はあまり積もらない印象ですが、 藤田社長の記憶に残っている雪の思い出はありますか?
子どもの頃は、11月頃には霜が降りていましたし、 正月前後に10〜20cmくらい雪が積もることもありましたね。
――今ではなかなか想像できませんね。
庭に積もった雪を食べたりしてました(笑)。 今思えば天然のかき氷ですね。
――雪が積もった庭の景色も、すごく綺麗ですよね。
緑の木に白い雪、そこに南天の赤い実が映えると

赤・緑・白のコントラストが本当にきれいです。 門松に使われる植物も、冬のお庭を彩ってくれます。
お庭があるからこそできる、冬の遊び
――お庭があると、雪の日の楽しみ方も広がりますね。
そうですね。 道路だと危ないですが、お庭なら雪遊びも安心してできます。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり。
――親は暖かい部屋から見守れるのもいいですね。
今は雪が降ること自体が珍しいので、 少しの雪でも子どもたちはすごく喜びますよね。
冬のお庭が、暮らしを豊かにしてくれる
――今日のお話を聞いて、 お庭があることで、冬の景色や遊びを安全に楽しめるんだなと改めて感じました。
そうですね。 冬も含めて四季を感じられるのが、お庭の良さだと思います。
――最後に、冬のお庭についてひとことお願いします。
特別なことをしなくても、 冬の姿を「眺めて楽しむ」だけでも、お庭は十分価値があります。 ぜひ季節ごとの表情を楽しんでもらえたら嬉しいですね。
